高2・冬の塾の面談はこんな感じでした
年末に塾の面談がありました。2学年最後の面談になります。来年はいよいよ受験生です。例の如く
転塾すべきかなぁ…
とテンション低め〜なよつばと母。面談よりも他塾の訪問をしたいと思っていたのですが…まずはよつばと話し合ってみました。
事前の打ち合わせ
毎回、二人で面談の打ち合わせをしています。よつばは
もう、今の塾は辞めてもいいと思ってるし。
と強気でしたが、私(母)には迷いが…その理由は国語の成績が上がり、英国の目標偏差値がクリアできたからです。順調に伸びているなら、わざわざ転塾するというリスクを取る必要もない訳で。
ただ、この先のサポートがどこまであるのかが懸念材料なんです。講師ともあまりいい関係を築けていないですし。
とりあえず先生の態度が悪かったら転塾を前向きに検討しよう!
と謎の決定をしました。
成績の確認
前回の面談で、国語の成績を上げるように言わました。講師の示した目標は塾模試で
国語の偏差値 58以上
英国の偏差値 60以上
というもの。
お恥ずかしながら高2春の国語の偏差値は55未満、英国の偏差値は60未満でした。
国語の偏差値が58を超えるなんて遠い目標なので半ばあきらめていました。しかし58は無理でも55は欲しいところ。55なければ今の塾はハイスペックになるのかなぁという思いもあり、次の模試の国語の偏差値が55なければ転塾させようと秘かに考えていました。
それがなんと、秋の塾模試で初めて偏差値58を超しました。まぐれかもしれませんが…(全国模試は55もないですし💦)国語の演習はZ会をひたすらやらせただけです。通塾していてもZ会は手放せません。
今回、目標成績の最低限をクリアしたので、文句を言われることはないよね、と思いきや
塾講師: 次の模試で国語の偏差値60以上とりましょう。
と更なる発破をかけられました。
…さらにハードルを上げるなんて、塾ってそんなもの?
こういうのを体育会系っていうのでしょうか。なんだか会社の営業ノルマみたいですね…。
志望校の確認
毎回、面談では志望校を書かされています。前回の第一志望は国立にしましたが今回はしれっと私立一本にしておきました。しかし、そこは突っ込まれず、
塾講師: なんでこの大学なの?学部で選んでいるの?大学で選んでいるの?
とか聞かれよつばは曖昧に答えていました。せっかく深堀してくれているのだから、ちゃんと話せばいいのに。お年頃なのか、講師に熱い気持ちを語りたくなかったようです…講師もコミュニケーションの取り方があまり上手ではなく…
わが子の失礼な態度を棚にあげて申し訳ないですが、こういう話は年の近いチューターの方が良いよなぁと「転塾」が頭をよぎりました。コミュニケーションの取り方が上手い塾講師って出会ったことないんですよね。
今後の受講科目の確認
3年生になると講座が増えますが、ひとまず少なめの講座で考えていることを伝えました。特に講師も突っ込まず、営業してきませんでした。最近、我が家は季節講習もあまりとっていないのでもうあきらめているのでしょうか…。
オプションの中身について質問したところ国立志望の人は大学受験の特殊性のためか、自分で考えて勉強するから取らない人が多いと聞いて驚きました。
我が家は通常授業を少なめにして、オプションを取ろうかと考えていますが、授業をとりすぎは良くないということは塾側も分かっているみたいですね。インプットよりもアウトプットということですね。
アウトプットの比重は 高校受験 <<< 大学受験 のようです。ということでまだまだアウトプット用にZ会は辞められないなと思いました。
講師の態度
この塾も二年目ですが、塾の弱点としてはっきりしてきたことは「受験の知識が薄い」ということ。大学受験は情報戦ともいわれるくらい毎年毎年試験科目や内容が違ってくるので戦略が必要なはずです。そこは同レベルの塾生を集めているので同じ戦略で毎年乗り切っているのでしょうか。
講師が、英検使用について明らか間違ったことを言ってきたので
私: え??それはないはずですが…
塾講師: あ、そうでしたっけね。
と不穏な空気が流れました。私の圧を感じたのか、
塾講師: 今、これだけの成績なら志望校は全部合格できますよ〜。
と根拠の薄いよいしょをしてきました。
なんか白々しいなぁ、と思ってしまいましたが、よつばは単純に嬉しかったらしいです。
ちょろいなそれは良かったです。
で、転塾どうする?
最後の模試をみて考えることにします。今回の成績がまぐれでなければ通塾してもよいのかな..と。転塾は「成績次第」で考えたいと思います。塾の不満というか不安はありますが転塾にもリスクがあるので慎重に考えたいです。
結局、塾は「成績の良い子」か「課金量の多い子」が厚い接待を受けるのかなぁ…と思いつつ、塾任せは危険だと改めて思いました。YouTubeに出てくる塾講師みたいな受験マニアはそういないものです。
以上でした🍀お読みいただきありがとうございました。