さてさて2020年度第3回 英検2級の1次結果が出ました。自己採点ではリーディングは過去最低の点でした。

リスニングは健闘しており、残す頼みはライティング。結果はどうなったのでしょうか。発表当日は月曜日。今回は気になって仕方がないだろうと、母の私は有給休暇をいただいてスタンバイ。のはずでしたが、

発表は午後以降だよね。午前中は暇だから買い物に出かけよう♪

っとふらっと出かけ、

そういえば2級の発表は何時からだっけ。

と出先でスマホを確認してびっくり。既に発表時間過ぎていました。その場ですかさずIDを入れて確認..したいところがなかなかどこから入るのか分かりにくい..

5分後くらいにやっと確認画面に辿り着きました。そして結果は…

2020年度第3回英検2級　の結果

合格でした💮

結果はリーディングの失点をリスニングとライティングがカバーした感じです。特にライティングが良かったです。

ライティングが良かったのはお題が書きやすかったこともありますが、書ける英語の学習をやってきた努力が報われたのだと思います。英語の学習は「海外で通用する英語」を目標にする人が多いですが、我が家は内気でグローバルとは無縁。そんな我が家のモットーは

ペーパーテストで通用する英語

を身に着けることです。「えっ!?」て思われるかもしれませんが、英語は人生で避けて通れません。最近は会社でもTOEICの点数を求められます。アングローバルな人たちにとって大切なのは

点数が取れる英語

なのです。話すよりも書くこと重視です。

2級までの取り組み概要

ざっとまとめてみました。

• 小6の冬　3級取得
• 3月〜ASTERIA受講開始
• 中1の冬　準2級取得
• 中2・4月　桐原書店 EMPOWERの文法学習再開
• 5月　高校教科書で速読練習開始
• 5月　英単語帳「チャンクで英単語」使用開始
• 10月 2級 過去問開始、スタディサプリで英文法学習開始
• 12月 スタディギア開始（単語力強化）
• 12月〜IDIYライティング添削開始
• 1月〜本番　問題文の精読、リスニング強化

前半の文法学習は 桐原書店 EMPOWERを使用しました。

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後半の文法学習はスタディサプリの高校生講座「ベーシックプラン」の分野を抜粋。例文の英文を書かせました。

単語力はチャンクで英単語とスタディギアにお世話になりました。スタディギアで単語力は大幅にアップしましたが、結果には繋がらず…でした。

中2・挫折しない単語帳選び-英検2級レベル

中2冬・英検2級追い込みはスタディギアでやる気アップ(2024年3月31日終了)

リーディング 結果

本番の正答数

なんと7月の初めの過去問の出来以下となりました。

正答率推移

夏から本番の過去問の推移をグラフにしてみました。

1度だけ65%に到達しましたが、下値安定でした…。いろいろと対策はしましたが、部分部分上昇しても片方が振るわなかったり。

大問1.短文空所補充

本番の正答数

本番は振るいませんでした。が、過去問も良くなかったのでこんなものかもしれません。

正答率の推移

リーディングで下値安定だったのが大問1。リーディング全体の出来と一番相関が高くなっています。

大問2.長文の語句空所補充

本番の正答数

大問1の次に苦手だった分野ですが過去問をやらせながらコツを教えると点数は伸びてきました。本番は良い出来とも言えませんが、7月に比べると正答数は大幅アップしています。

正答率の推移

大問3.長文の内容一致選択

本番の正答数

本番は急いで読んだそうです。その為かポツポツ落としています。みごとに均一に落としています。

正答率の推移

演習量に伴って上がるということもなく、単語力に伴って上がるということもなく、問題との相性に左右された感じです。

リスニング

本番の正答数

本番は過去最高の出来でした。

正答率の推移

徐々に上がっていきました。今回はAsteriaのリスニングもコンスタンスに取り組ませました。秋には6割に届いていましたが、得点源にするために最後まで演習をさせました。

ライティングは詳細が分かってから記事にします。

1年間の取り組みは、こちら↓

Category: English 英検2級まで

以上、中2冬・英検2級1次〜結果と分析（Reading&Listening編）、でした🍀

高校受験: 英検2級ってどのくらいのレベル？取得する価値はある?取得者の実態を書いてみた。