高校受験終了:終わってみて気づいたこと、経験してみなければ分からなかったこと

よつばの受験が終了しました。そういえば3年前にスッキリお受験企画で有名になったT君と同い年なんですよね。受験校や目指していた高校をちらっと拝見しましたが…都立国際、明治学院でしたっけ。

うちの子と同レベル?

我が家も同レベルの学校を受験しています。都立国際を志望していたということは、英語が得意でしょうから中身もよつばに近かったのかもしれません。本当によつばは英語だけで乗り切りました…。

親御さんは高校受験は親ががんばる入試とおっしゃっていましたが、お気持ち分かります。このあたりのレベルの子は層が厚く、指導者や受験テクニック(?)で順位が大きく変わります。戦い方で結果が変わると私も周りをみて実感しました。

で、他にもいろいろと高校受験の振り返りをしておられましたが、受験は経験してみなければ分からないことが多いです。私も5年以上前からいろいろな方の経験談を聞いたり、読んだり、塾の報告会に出向いたりしていましたが、それでも経験して

え?そうだったの?

ということが多々ありましので記してみたいと思います。



私立高校の問題が難しすぎる

我が家は当初から私立の一般受験はするつもりでいました。しかし私立は英語が難しいとしか理解していませんでした。英語の難易度に関しては数年前にチェックしており、よつばなら大丈夫だろうと思っていましたが、考えが甘かったです。

私立の問題は三教科すべて難しいです。

早慶や開成といった難関校でなくてもです。私立と公立は本当に別世界でした。私立一般入試の苦労は中学受験と変わらないんじゃないかなと思います。とにかく

  • 入試問題が教科書レベルを超えている
  • 学校によって傾向が違う

トップ層の子にとっては私立の問題に慣れるのも早いでしょう。が、苦手教科を抱える二番手校レベルの子にとっては一般入試は厳しいです。

T君も私立一般受験に苦戦したようですが、よつばも大変でした。なんとか合格はいただけたのですが、明治学院レベルの私立で模試の合格可能性50%でした。そもそも二番手高ギリレベルで余裕に受かる私立はありません。通塾してなかったら過去問を解いた時点で諦めていたと思います。塾のおかげで受かったとも言えますが、塾に丸投げしただけでは受からなかったとも言えます。とにかく本人も親も塾も全ての力が必要な受験でした。

私立には併願優遇という内申点で合格の内定をいただける制度もあるので一般受験は必ずしも必要ではありません。ただ、一般受験しかない私立の方がレベルが高くなります。よつばの周りでは二番手校を受験した人の半数くらいは私立の一般受験はしていないようでした。二番手校といっても差がありますが、やはり偏差値が低くなるに従って一般受験をしている比率は低くなります。


公立の問題が難しすぎる

塾では私立レベルの問題中心に演習を積みました。ので、公立の問題は楽勝かと思えば…そうでもありませんでした。どの教科も親の世代と違って難化していますが、特に

理科、数学が難しすぎるのです。

理科の難しさ

自分の時代は理科は覚えることも少ないので対策しやすい教科No1だった気がするのですが、今は違います。

  • 文章量が多い(問われていることを理解するのに時間がかかる)
  • 原理を理解できていないと解けない(昔はなんとなくで解けた)

理科に関しては地域差も大きく、首都圏のとある県は9割とれるのに、四国のとある県は7割しかとれないということもありました。よつばがいうには、深堀してくる県が苦手だとか…。

一応理系にいた私でさえ、中学生の頃はなんとなくで解いていたことを思い知らされました。

数学の難しさ

公立の数学は私立と違った難しさがあります。特に親世代と違って証明と作図が難しいことに驚きました。自分の頃は証明や作図はちゃんと勉強していれば解ける問題でした。それがかなりひねった問題を出しているのです。

他にも文章量や問題数が多かったりと、私立より解きやすいとはとても言い難いものです。よつばは公立型模試では早稲田本庄の過去問よりもひどい点数をとることもしばしばあり…公立の問題も侮れないと思いました。

最近、高校入試に塾はいらないだろう、という論も見かけますが、公立の問題が難しいから塾が必要になるのです。塾がないと志望校のレベルを落とさざるを得ないのが現実なんですよね。問題の難化をなんとかしてほしいです‼️


結局、塾でもなく倍率でもなく運?塾との付き合い方?

どの塾が志望校に合格出来るのか?2番手校に強い塾はどこなのか?

とずっと考えてきたのですが、受験を経験してみて…特に傾向はみられませんでした。公立二番手校を不合格になる人はいろんな塾(大手、中堅、小規模、個別)から少しずついましたし、倍率も関係ないようでした。結局は、運?なのでしょうか。

W塾は「滑り止めの私立対策をしてください」としきりに言っていましたが、そういうことなんですね。毎度100%合格の塾なんてないのです。どんなに細やかにサポートしても一定数の不合格者はでるのでしょう。だってA判定ですら、合格確率80%ですからね。残りの20%は落ちるかも?ってことなんです。無理なチャレンジさせているとか、そんなことでもないような気がします。

ただ、塾まかせにしていては危ないとは感じました。

「なんとなくこのままじゃ不安」

とか

「その学習計画で大丈夫なの?」

と思ったら即行動した方がよいと思われます。…多少面倒くさい親と思われるでしょうが、私も納得できないことは相談したり、反論してみたり…。今となっては指示待ちでいたら、良い結果は出なかったと思います。

↓やはりここまでやらないと?


塾ストレスが半端ない

通塾で親の不安は解消される!と期待していたのですが、意外にも受験のストレスの大半が塾でした。ストレスの種類はいろいろありました。指導が頼りない、成績が上がらない、課題が進まないなど…その中で一番つらかったのが、

見たくないものが見えてしまう

ことでした。これは他人の順位の分からない公立中学に通っていれば全く感じなかったことなのですが、通塾していると、どうしても他人のことが気になってしまうのです。

よつばの成績が過去最低を更新する中、クラスアップする子がいたり、全然宿題をしてこない子や授業態度の悪いでも成績が良かったり…努力の報われない成績に先生方は特に励ましてくれることもなく、よつばもつらかったと思います。通塾期間も志望校も違うと分かっていても、見たくないものが見えてしまうと心穏やかでいられず…。

特に私立の発表前後はナーバスになりました。よつばだけ落ちていたら、すごく居心地が悪いのではないか…と。運よく、私立は合格をもらえて親子で大喜びでしたが、塾で同じクラスの子はもっとレベルの高いところに受かっていて(しかもただの前受)、いたってクールだったとか。なんだか大喜びしている自分たちが虚しくなりました😓

気にしても仕方ないのでしょうけど、通塾していなかったらなかったストレスでした。



以上、暗い話になってしまいました💦お読みいただきありがとうございました🍀