塾なし高校受験:中学理科と格闘する
最近の中学生の問題が難しい気がします…気のせいでしょうか?私は理科には自信があったのですが、中学理科を甘くみていました。最近の理科の特徴は
- 問題パターンが増えた
- 記述問題が増えた
- 作図が増えた(難問が多い)
- 基本的な理論をベースとした問題ではなく、例外的事項を取り上げた問題が増えた。(氷の密度は水より小さいなど)
もともと理科に弱いよつばは80点以上がなかなか取れません。理科の成績アップのために実践してみたことをまとめてみました。(以下、低レベルな話です)
理科攻略の戦略
1.Try it 動画で理論をしっかり理解
昔は理科の問題はパターン化していてあまり考える必要がなかった気がします。作図もなんとなーく、毎回同じパターンで書けばOKでした。
しかし、最近の理科の問題はかなりひねられています。理論が頭に入っていないと解けません。
よつばに
分かんないー、教えてー。
と言われたら、まずはtry itの伊丹先生の動画を見て。
と言っています。伊丹先生の解説は理論が理解できるので本当にありがたいです。私もとても勉強になります。
2.学校ワークは後回し
定期テストはまずは学校ワークは3周はしましょう。
とか簡単に言わないで下さい。入試問題とか平気で出ています。(学校ワークの難易度にもよるかもしれません)
理論はtry itで、基本的な用語は市販ワークで頭に入れます。頭に入ってから学校ワークに突入させます。我が家で使っているのが
中学定期テストの対策ワーク(旺文社)です。
↓今ならこちらかな?
学校ワークは9割以上できるレベルになってから解くのが理想だと考えています。解けない=頭に入らない、です。ワークを何周しても身につきません。0に掛け算するの同じです。
3.教科書よりも参考書に頼る
東大生は教科書を大事にしている、とよく聞きます。しかし、実際には分からない問題があっても教科書では解決できないことが多いです。
教科書は分かりにくいです。翻訳が必要なほどです。
教科書の内容理解には「実力メキメキ合格ノート 中学理科 」がオススメです。
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高校入試 実力メキメキ合格ノート 中学理科[生命・地球] (高校入試実力メキメキ) [ 西村 賢治 ]
問題の解決には、優秀な参考書の方がオススメです。愛用しているのは文英堂「くわしい理科」
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くわしい 中2理科 (中学くわしい) [ 鎌田 正裕 ]
優秀な参考書では
なぜ?どうして?
をしっかり書いてくれており、また基本から応用の問題の考え方が網羅されています。くわしい理科ではあらゆる問題が入っています。プリズムの入射や鏡に写る人の像の作図など、学校ワークの難問の解説がわかりやすいです😊
4.先取りはやはり有効
中1の理科は先取りしていましたが、学校では履修の順番を変えられ、予習なしで取り組まざるを得ない分野もありました。
予習していた分野は少し忘れてはいましたが、定期テストの学習は圧倒的に楽でした。
予習にはtry itの動画と「実力メキメキ合格ノート 中学理科」のセットを使用しています。基本理論を丁寧に解説してくれています。
計算問題や作図の演習はスタディサプリを利用しています。
実践結果
9月テスト 70点
11月テスト 76点
そんなに上がってないです💦次回に期待します!
以上、でした🍀