中学・英検準2級〜高校教科書で長文対策

娘は小6冬に英検3級を取得しました。秋に準2級を受ける気満々なのですが、準2級は高校生レベルです。高校の教科書を読めるレベルになるということです。

それなら高校の教科書を勉強に使って勉強させてみようとチャレンジ中です。

教科書を使うメリット  

実力がつく

高校での授業の先取になるので、入学後は授業が楽になるはずです。

徐々に難易度が上がるので、無理なくリーディング、文法、単語をバランス良く学べます。

安い。

教科書は600円台です。CDはアプリでも聞けるものが多く、なんと1000円前後。東書のCDはアプリ使用権付きで1000未満でした!(3枚も入っているのに。)

中学の教科書CDはなぜにあれほど高いのでしょうか。


教科書を使うデメリット

独学が難しい。

独学は中学生には難しいでしょう。また、独学には欠かせないであろう教科書ガイドがなかったり、あっても高価です。

英検対策には非効率的。

英検対策としては過去問中心の方が断然効率的です。でも、それで実力はつくのでしょうか?英検の問題はほとんどが選択問題です。

英検3級の勉強時は長文を正しく読めていないことが気になっていました。少しぐらいニュアンスや勘違いがあっても英検では点がとれてしまうんですよね。適当に単語を組み合わせればなんとなくはストーリーがつながるのです。

それでは英検以外では通用しなくなる。きちんと精読指導させたい、となると無理なく学べる教科書が最適なのです。

使用中の長文教科書

東京書籍のコミュニケーションI・PROMINENCEの魅力

ちなみに教科書ガイドはありません!たまによくわからない箇所はありますが、まっいっかー、流れは掴めるのでよしとしています。

ちなみに啓林館の教科書はガイドが充実しています。初めは啓林館のELEMENT を使用するつもりだったのですが、少し易しめの東書のPROMINENCE に変更しました。

PROMINENCEの特徴は

  • 装丁がきれい、写真が豊富、字が大きく読みやすい
  • 抑えて欲しい単語が多く掲載されている
  • 文章がシンプル
  • 中学生でも興味がもてる内容。

ELEMENT と比べると文章は簡潔です。といっても準2レベルはあります。中学3年生の教科書とは比べ物にはなりません。

話題がなかなか楽しいです。葛飾北斎、アンパンマンの作者といった日本人の話題から、動物には感情がある?、パラリンピックが誕生した経緯、といった興味深い話題まであり、娘も楽しんでいます。

進め方

精読

精読は私が教えています。一文を読ませ、口語で訳させています。

基本はスラッシュリーディング。前から意味を取るように区切って訳させます。

また関係代名詞が何を修飾しているか、といったまた文と文の関係が理解できているかを確認します。


やらせていて気になったのは前置詞。どうやら前置詞の意味が理解できていなかったようです。前置詞をイメージを持って読めるようになれば、多少分からない単語があってもスラスラ読めるようになります。

英検3、4級では適当に単語をつなげればなんとかなります。ここが英検の怖いところです。理解できているとばかり思っていましたが、正しく意味が取れてなかったのです。

もっと早くから教科書中心の勉強にすべきだったと後悔しています。

単語

手間がかかるので意味調べは私がしています。

精読の際に正しい意味を教え、本文に書かせます。教科書に書き込めば、音読する際に意味も覚えるからです。

またその日、精読した文章に出てきた英単語を翌日テストします。書けた単語は合格、書けない単語は翌日もテストします。

↓緑文字が合格していない単語。青文字が新出単語です。私が精読中に書き留め、その日のうちに練習させます。

よく、英検●級に必要な単語は●●個だ、とかとんでもない数が謳われていますが、そこまで必要でしょうか?

似たような単語がゴロゴロあります。同じ語源の動詞、名詞、副詞は見れば意味はだいたい分かります。

Aware awareness 

Value valuable

だから意外と英検準2級の単語はバリエーション少ないのではないでしょうか。

動詞の名詞形などは一緒に動詞も紹介するようにしています。

音読

精読が終わってから行います。

教科書の音読アプリを使っています。

一文ずつ見本→娘に読ませる→見本→娘に読ませる、を繰り返します。

3周くらいしかしていません。私がいないときにもやって欲しいのですがね..。なかなか自分からは勉強しません。

実践はZ会 ASTERIA。

精読は親塾で高校の教科書をやらせていますが、ASTERIAのリーディングも欠かせないツールです。実践になるからです。

ASTERIAのリーディングの良さは

  • 手軽に取り組める
  • 解説が丁寧
  • 設問が難しい

実践向きの内容です。特に設問の難しさは四技能検定よりは高校入試に役立ちそうです。

以上、高校教科書を使っての長文対策を書いてみました。