多読・多聴で英単語をきわめる!: Ted-Ed 選(3)

最終更新日

3回目となるTed-Edの紹介ですが、今回も厳選した4本とともに英単語を紹介していきます。

※字幕は羽車⚙マークから選択できます。


【009】Why is biodiversity so important? 

生物多様性はなぜそれほど重要なのか?

アマゾンの熱帯雨林を例にあげ、生態系の重要さにせまります。



diverse 多様な
thriving 繫栄する
permanent 永久の
fixture 据え付け品
reef 礁
cataclysmic 大規模な
volcano 火山
asteroid ヒトデ
extent 範囲
intertwin 絡み合わせる
genetic 遺伝子の
dense 密集した
resilient 丈夫な
tangle もつれさせる
vine つる
crawl はう
canopy ひさし
thick 厚い
herbivore 草食動物
agouti アグーチ
leftover 食べ残し
decompose 分解する
nutrient 栄養物
interconnect 相互に関係する
strengthen 強くする
weave 織り方
reinforce 強化する
cope うまく処理する
isolation 孤立
fluctuation 変動
habitat 生息場所
fragmentation 分裂
gene 遺伝子
knot 結び目
disintegrate 分解する
complexity 複雑さ
component 成分
undermine 下に掘る
entire 全
organism 生物体
microhabitat 微細環境
breed 育てる
crustacean 甲殻類
mollusk 軟体動物
fungi 菌
loom 織機
woven weave 織るの過去分詞
destructive 破壊的な
acidification 酸性化
keystone 要石、根本原理
threaten 脅す
fabric 織物
vital 生命の
strand 糸
unravel ほどく
insurance 保証


トピックはSDGSにも通じる内容です。生態系の話を織物に例えていて意味がとりにくいです💦

織物に関する単語は、knot、fabric、strand、unravel、loom、weaveと結構たくさんあります。

これらの単語に馴染みがないと内容が難しく感じてしまいます。


【010】How to manage your time more effectively

効果的に時間を使うにはどうすればよい?

話は探索機”マーズ・パスファインダー”が火星に着陸したときから始まります。マーズ・パスファインダーはあらゆる情報処理に追われついにはダウンしてしまいます。

そんな歴史もありましたが、コンピュータのタスク管理はより効率的に改良され続けています。

忙しい現代人にもそのタスク管理からヒントは得られないだろうか?

少し難しい話ですが、情報の授業も必修化される中、コンピュータの仕組みは知っておくべき常識ではないかなと思います。



transmit 伝達する
iconic 像の
procrastinate 先送りにする
occupy 占領する
fluidly 変わりやすい
simultaneously 同時に
some measure of 幾分
consolation 慰め
get overwhelm 当惑させる
insight 見識
prioritize 優先させる
dealt 分配する
sensible 分別のある
quadratic 次の
encounter 出くわす
counterintuitive 反直感的な
priority 重要度
precise 正確な
chronological 年代順の
emerge 出現する
prevalent 有力な
context 状況
fundamental 基礎の
responsiveness 反応性
minimize 最小化する
principle 原理
intention 意図
tension 張り
notification 通知
urgently 緊急に
interrupt 割り込み
coalesce 癒合する、合体する
trigger 引き起こす
massive かなりの
defer 先延ばしする
reclaim 矯正する


よく出てくる高校生レベルの基本単語がほとんどです。

英検2級レベルだとは思いますが、よつばもほとんど覚えていないようです💦


【011】Would you sacrifice one person to save five?

5人を助けるために1人を犠牲にしますか?

ドキッとする題名ですが、内容も考えさせられるものです。もちろんこの問題には答えはありませんが、全く現実社会と無関係の話でもありません。

え?どういうこと?

と思った方はぜひご覧ください。



trolley トロッコ
barrel 猛スピードで進む
sacrifice 犠牲にする
outcome 結果
stick to ひっつく
prohibit 妨げる
respondent 回答者
consistent with ~と一貫して
utilitarianism 功利主義
outweigh より重い
achieve 成し遂げる
condemn 強く非難する
instinct 本能
deliberately わざと
collateral 2次元的な
intersection 交差
pros and cons 賛否両論
conscious 意識して
conflict 争い
reveal 明らかにする
aversion 反感
premise 前提
participant 参加者
autonomous 自主的な
hypothetical 仮説の
collision 衝突


trolley、barrel など馴染みのない英単語も出てきます。

「pros and cons」は「pro」が賛成の意味で、「con」が反対の意味があるそうです。知る人ぞ知る単語のようなので知っていると自慢できかも。


【012】Can wildlife adapt to climate change?

急速な地球温暖化に適応する野生生物はすごい!

といっても人間の環境破壊を肯定しているわけではありませんが、素直に感動してしまう内容です。



massive 大規模な
drought 干ばつ
landscape 風景
evolutionary 進化による
heritable 遺伝性の
trait 特性
code コード化する
elusive わかりにくい
backdrop 背景
plumage 羽
significantly 重大に
struggle to ~するのに苦労する
variant 変わりやすい
genetically 遺伝的に
dominant 優性の
triumph 勝利を得る
predator 捕食者
offspring 子孫
morph 異形態
expose さらす
tawny 黄褐色の
flourish 繁栄する
undergone 経験する
dormancy 休止
comprise 含む
entirely 完全に
spawn 卵を産む
thyme 低木
repellent 虫の好かない
herbivore 草食動物
snap ぱくりとかみつく
knotweed タデ(草)
astound びっくり仰天させる
critical 重大な
refuge たより
underway 進行中で
suitable 適した
sustains 支える


生物に関する単語が多くなっています。genetically、predator、heritableはその中でも基本的なものですが、マニアックなものも多そうです。

生物系の単語がパス単に掲載されているか調べてみました。

英検順1級にあり flourish 

英検1級にあり spawn 

なし offspring thyme herbivore repellent plumage morph

ほとんどが、マニアックな単語ということが判明しました。これらを覚えるかどうかはあなた次第です…。

※電子辞書のパス単に協力いただきました。





以上でした🍀お読みいただきありがとうございました。

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