多読・多聴で英単語をきわめる!: Ted-Ed 選(2)

最終更新日

前回はTed-Edからおススメ動画を4本紹介しました。

今回もいろいろな分野から選んだ4本を紹介してみます。

※字幕は羽車⚙マークから選択できます。


【005】A brief history of cheese

チーズはいつから存在するの?

なんと紀元前8000年もの前からチーズは存在したのだそうです。栄養価も保存性も高いチーズは人々の食生活を支え続け、さまざまな地域でそこに住む人々の好みに合わせて進化してきました。

歴史的側面から、さらには科学的側面からチーズの秘密にせまります。

empire 帝国
weapon 武器
legacy 遺産
domesticate 飼いならす
sour 腐る
lactic 乳の
acid 酸
protein タンパク質
coagulate 固める
transformation 変形
drain 排出する
clump 塊
curd 凝乳
cornucopia ヤギの角
enormous 非常に大きい
lactose ラクトース
stockpile 備蓄
nutrient 栄養分
scarce 乏しい
famine 不作
millennium 1000年間
pottery 陶器類
fragments 破片
residue 残余
commodity 必需品
maritime 海の
densely 密集して
staple 主要産物
culinary 台所の
administrative 管理上の
quotas 割り当て
ritual 儀式
byproduct 副産物
accelerate 速める
coagulation 凝固物
sophisticated 高性能の
conservative 保守的な
delicacy ごちそう
embrace 受け入れる
sundry 日干しの
straining ひっぱる
reed 葦
brick れんが
brine 塩水につける
alongside 並んで
ration 配給
collapse 崩壊する
evolve 進化する
manor 荘園
medieval 中世の
scatter ばらまく
monks 修道士
refine 精製する
clergymen 聖職者
myriad 無数
profitable 有益な
region 地域
invade 侵略する
monastery 修道院
machinery 機械類
roughly おおよそ
consume 消費する
ancestor 先祖

大量の単語になりましたが内容は分かり易いです。アニメーションがなんともかわいいです。manor, monks, empireなど歴史に関連した単語が多めです。


【006】Do animals have language?

動物にも言語はあるの?

教科書でもよくあるトピックですが、ここでは、ハチやカニ、チンパンジーやイルカのコミュニケーションシステムの例を取り上げながら、人間の言語能力との違いを探っていきます。

claw はさみ
cuttlefish イカ
pigment 色素をつける
chromatophore 色素体
camouflage 偽装
associate 関連付ける
discreteness 不連続
productivity 生産性
displacement 置換
individual 個々の
infinite 無数の
exhibit 見せる
poisonous 有毒な
duration 持続
intensity 強烈
waggle ゆする
hive ミツバチの巣箱
exhibit 表わす
trait 特性
hawk タカ
badger アナグマ
indicate 示す
predator 捕食者
ape サル
demonstrate 証明する
multiple 多様な
refer 参照する
sophisticated 洗練された
whistle 口笛を吹く
outpace しのぐ
reveal 明らかにする


【007】The science of snowflakes

雪の結晶が美しい6角形であり二つとも同じものはない

という話は有名ですが、ここでは分子レベルまで掘り下げて解説しています。ちょうど高校化学の始めに学習する「共有結合」が出てきますので、化学を身近に感じられるのではないかと思います。



gaze 見つめる
symmetrical 左右対称の
vapor 蒸気
delve 掘り下げる
molecule 分子
thus たとえば
bound 結合
covalent 共有結合の
charge 電化を帯びる
repel 拒絶する
repulsion 反発
unbound ほどく
neutral 中性の
slightly 少し
ultimately 最後に
hexagonal 6角形の
structure 構造
retain 保つ
vapor 蒸気
expand 広げる
outward 外側
critical 重大な
friction 摩擦
jag ぎざぎざした
rub こする
definitely はっきりと
identical 全く同じ
solve 解決する
branch 分岐する
fractal フラクタルの


molecule, structure, bound, charge..

科学用語が多めですが、科学用語は一度覚えると忘れにくいです。

私も未だに覚えています!理系学部の入試では科学系の英文が出る傾向にあるようなので科学用語も積極的に覚えていくといいですね。


【008】Should you trust your first impression?

第一印象が最悪な人に親切にされたらどう思う?

第一印象が人に与える影響を順を追って解説していきます。心理学の分野になりますが、よつばはこの手のトピックに一番興味があるようです。



obnoxious 不快な
spill こぼす
encounter 出会う
infer 推測する
stable 安定している
trait 特色
harsh 粗暴な
clumsy ぎこちない
accurately 正確に
jerk 急に引くこと
consistent 矛盾のない
immoral 不道徳な
outweigh より重い
diagnostic 症状を示して
reveal 明らかにする
competency 技術
ultimately 結局
perceive 認める
competent 有能な
resonance 反響
extend 広げる
region 領域
cognition 認知
ventrolateral 腹外側の
prefrontal 前頭前野の
cortex 皮質
superior 上位の
temporal 一時の
sulcus 溝
correlates 相互に関連がある
perception 知覚
track 追跡する
statistical 統計の
property 特質
rarity 珍しさ
context 文脈
plentiful たくさんの


obnoxious, harsh, clumsy…馴染みのない形容詞がたくさんでてきますが、この3語は英単語帳では掲載されているのでしょうか?メジャーな単語帳を調べてみました。掲載されていた単語帳を右に記載しました。

obnoxious: パス単準1級

harsh: ターゲット1900, システム英単語, パス単準1級

clumsy: ターゲット1900, パス単準1級

こう見ると英検準1級のの語彙の広さが伺えますね。Ted-Edで知らない単語があるようでは英検準1級はまだまだということになります。





以上でした🍀お読みいただきありがとうございました。

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