中3・5月~4月実力テストと学習計画
4月に学校で受けた実力テストの結果がでました。結果の考察と、次の模試に向けての学習計画を考えてみます。
実力テスト結果
今まで塾やZ会の模試の結果は50点にも満たない教科もちらほらですが、目標は高くもっている我が家。学校の実力テストくらい上位クラスの成績を納めたい、と春休みは理社の復習、国語の読解など頑張って取り組んできました。さて結果は…ざっくりチャートグラフにしてみました。(暇人😅)

なんとか5教科の平均が80点を超えました。
国語
国語はイマイチでした。平均点も低く皆出来ていなかったようです。といっても上位高校を目指すならば、もう少し点数が欲しいところです。Z会の記述特訓の効果が表れるのはこれからだと期待しておいてよいのでしょうか?分野別で見てみると、やや古文ができていました。
数学
苦手な数学ですが、なんとかまともな点数になりました。毎回、模試では70点を超えないので8割得点できたのがとにかく嬉しいです。
難問はありませんでしたが、問題数が多く、凡ミスが多かったです。
社会・理科
理社は春休みに時間をかけて取り組みました。理科は応用問題にも取り組み、なんとか足を引っ張らない点数に収まりました。
社会は範囲が狭かったこともあり良い点数が取れました。社会はこれからも得点源になりそうです。
英語
英語は得点源になりませんでした。といっても問題が難しかったわけではなく、普通に三単現のSを忘れたり。しかしリスニングはスピードが速く、リピートなしで難しかったようです。公立の英語も侮れないと思いました。
W塾、Z会のテストとの比較
学校の実力テストはどのくらい難しいのか?Z会在宅模試、W塾の模試(首都圏オープン)と点数を比較してみました。

受けた時期は2月Z会、3月W塾、4月に実力テストとずれています。当然4月の実力テストを受けたときが一番、勉強しているので理社の実力は伸びているかと思いますが、数学、国語、英語の能力はそれほど変化していないかと思います。
比較するとやはり学校の実力テストの難易度は低いです。またZ会はどの科目もそこそこの難易度なのに対してW塾は理社は若干易しめのようです。W塾は早慶、首都圏公立を受検する子が多いので理社を難しくする必要性はないのでしょう。
外部模試の詳細はこちらの記事をご参照ください↓
学習計画
基本は「模試」の範囲中心で進めていきます。4月は学校で実力テストがあったのでその範囲を中心に計画を立てました。そして5月も塾の公開模試を受けることにしたので、それに合わせて計画を立ててみました。
国語
国語は特別なことはしません。
- Z会の添削
- 漢字
の二つのことを継続して頑張ります。
数学
数学も特別なことはしません。先取りとその定着を頑張ります。
模試の範囲は因数分解までです。しかし、復習に徹したところで点数が上がる気がしません。中2までの数学を極めることは後回しにして中3の数学の定着を急ぐことにしました。
英語
英語はいろいろとメニューを考えました。
- 文法の復習(桐原書店・Empower)
- ラジオ英会話、基礎英語レベル2、基礎英語in English
- 英検2級スピーキング練習
文法はまだまだ定着していないので引き続きEmpowerを使うことにしました。もう3週目だったりしますが、忘れてしまっています。背伸びせずに地道に行こうと思います。

ラジオの講座も背伸びせずに基礎英語をしっかりすることにしました。基礎英語レベル2はスピードも速く聞き取りは難しいです。食事中に前半を聞いて、食事が終わる頃にリピート練習をしています。昔からラジオ講座はアプリ版を食事中に聞いています。無理なく続けられるのでおすすめです。
英検スピーキングの練習は初めはオンライン英会話に投げっぱなしで行こうかと思っていましたが、やっぱり任せっきりは良くないですね。オンライン英会話はためにはなりますが、たったの25分なので即効性はありません。最近、私の方がスピーキングのコツが掴めてきました。今では楽しくよつばとスピーキング英作をしています。
理科・社会
理科、社会は実力テストで範囲外だった分野を中心に復習していきます。特に社会は覚えることが多く、苦労しています💦
以上、引き続き塾なしで頑張っていきます。読んでいただきありがとうございます🍀