高校合同相談会でトップ層の公立高校にいろいろ聞いてみた(2)

前回の続きです。高校の合同相談会に行ってきました。

相談に行ってみた

会場の様子

季節は夏。開場とほぼ同時に到着しましたが、すごい人だかりでした。

こんなんで個別相談できるのかなぁ?

と心配になりました。が、いざ入場してみると、相談に並んでいる人はいるにはいますが、5人くらい、とか。パンフレットだけもらって帰る人も多いようでした。

概ね10分から20分待ちました。大抵の学校はそれくらいで順番が回ってきますので、何校でも回れそうでしたが、相談も疲れます。結局、相談した高校の数は4校。公立高校は3校と面談しました。

公立高校のデータ

公立S高校

  • 昔からの県トップ高校である。
  • 昨年の大学入試実績 現役
  •   現役国公立大学 100人以上
      早慶 100人以上

公立A高校

  • パパの母校であり県トップ層の高校である。
  • 昨年の大学入試実績 現役
  •   現役国公立大学 150人以上
      早慶 約100人

公立D高校

  • 名門進学校だが、トップの進学先にはかなり劣る。地元国立大学狙いならば充分な高校である。
  • 昨年の大学入試実績 現役
  •   現役国公立大学 約100人
      早慶 約50人

私立B高校

  • 中学受験の偏差値60付近、高入生は中入生の半分ほど。中堅私立といったところ。
  • 昨年の大学入試実績 現役
  •   現役国公立大学 約40人
      早慶 約30人

※アルファベットに意味はありません。

高校に聞きたい質問

  1. 英語教育について
  2. 数学の授業について
  3. カリキュラムについて
  4. 高大連携について
  5. 模試、大学受験の取り組みについて

用意した質問は、全ての高校で聞けませんでした。忘れてしまったり、端折ってしまったり。ちゃんとメモしていくべきでした😓

英語教育について

どの高校も能力別授業はないようです。4技能への取り組みはGtecを取り入れている高校もありますが、リスニング、スピーキングについては本人に任せている感じでした。また、思ったよりも入学時の英検準二級の取得者は少ないようでした。

S高校

入学時の英検準二級取得者は把握していない。能力別授業なし。gtecの試験実施あり。

A高校

能力別授業なし。gtecの試験実施なし。4技能テストについては懐疑的。writingは個別対応している。入学時の英検準二級取得者は把握していない。

D高校

能力別授業なし。入学時の英検準二級取得者は把握していないが半数以下。

私立B高校

各種4技能検定の対策講座がある。学校で別途支払いが必要だがオンラインスピーキングの受講ができる。入学時の英検保持者は聞き忘れた。

数学の授業について

授業の形態は気になるところです。理数系でしたら、進度が気になるでしょうが、文系な我が子にも同じ。進度が速すぎてついていけるかが心配です。(そもそもそんな奴が進学校に行ってはいけない^_^) とりあえずどの高校も教科書中心の授業ということで安心しました。

S高校

先取りはしない。授業スタイルは教科書中心。定期考査では思考力を問う問題を出します。(=頭が良い人たちの集まりだが、テストも難しい)

大学入試改革は我が校がやってきた思考力を問うテストそのものなので不安はない。

A高校

授業は教科書中心だが、先取りはする。

D高校

授業は教科書中心。先取りに関しては..記録にないし、記憶にない。若い先生でこちらの質問に一問一答で答えるだけで話が広がらず…。

私立B高校

教科書中心。進度は進学校の一般的な速さ。(先取りはします。)また特進クラスでは東大、京大に向けた授業もあり。

カリキュラムについて

社会は世界史が必須というルールがあります。また文系の入試科目では地理が使えない大学が増えています。それらを考慮してカリキュラムが組まれていますが、学校により様々でした。

受験科目を何年生でやらせるのが効果的か、は個人差があると思います。私自身は高1の頃が一番勉強に燃えていた時だったので早めに受験科目を履修した方が良かったのですが、A高校の考えは逆でした。

理科も何年生で何を履修できるかは学校により様々でした。受験科目は早めに履修しておきたい派は理科のカリキュラムも確認しておいた方が良さそうです。

また学校により文系選択者の負担が極度に減らされています。受験科目に必要はなくてもある程度の知識がないと大学入学後に困るとも聞きます。文系もカリキュラムチェックは必要ですね。

S高校

文理関係なく科目数を多くこなすカリキュラムで、良くも悪くも選択肢が非常に少ない。

社会科目はAを必須としている。高1で地理A、高2で世界史A、日本史A必修。A教科を満遍なく履修させる国立高校でよく見られるカリキュラム。

理科は高1で生物基礎、地学基礎、高2で物理基礎、化学基礎必修。文系選択者は1科目のみ基礎以上をやる。

A高校

入試に合わせたカリキュラムにしている。

高1で地理、高2で世界史が必修。これは世界史は高校生が必修でかつ文理問わず入試科目として使えるからだとのこと。また、高1で履修すると忘れてしまうから高2で履修する方が効率がよいとの考えらしい。

理科は高1で生物基礎、地学基礎、高2で物理基礎、化学基礎必修。文系選択者は理科科目は基礎以上やらない。

D高校

高1で世界史、高2で日本史か地理を選択する。多分このカリキュラムが一般的だと思われる。

理科は高1で化学基礎、生物基礎、高2で物理基礎or地学基礎、化学or生物の選択。

私立B高校

社会はおおまかには高1で世界史、高2では文系は日本史か地理を選択、理系は地理を履修。選択肢がかなり複雑で文系は高3で地理も選択可能。

理科は高1で物理、化学必修。これまた選択肢が複雑だが、文系でも理科が広く履修できる。

高大連携について

聞き忘れました…。パンフレットに載っているのですが、イマイチ内容が分からないので次回はちゃんと聞いてみたいと思います。

模試、大学受験の取り組みについて

S高校

補習はない。個別添削には応じている。とにかく本人任せという感じ。外部模試は年1度行われている。

A高校

希望制の補習あり。

D高校

希望制の補習あり。外部模試は年3回あり。

私立B高校

様々な補習がある。



以上、聞き忘れも多く、まだまだ情報不足です。まぁ、上記高校とは縁遠いかもしれません。カリキュラムの違いは勉強になりました。カリキュラムは私立高校がいいな、と思います。

次回はもっと下レベルの高校も聞いてみたいと思います🍀🍀